横浜プロテスタント史研究会
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日本最初のプロテスタント教会を創った
ジェームズ・バラの若き日の回想
ジェームズ・バラ 著
飛田妙子 訳
キリスト新聞社 (2018/5月発売)
価格 1,650円(税込)  四六判 226ページ

本書は米国オランダ改革派教会の宣教師ジェームズ・ハミルトン・バラ(1832〜1920)の初期の自伝である。
バラは日本の開国から2年後に来日し、禁教の中で1872年(明治5年)3月10日に、日本最初のプロテスタント教会である日本基督公会を設立。
1919年(大正8年)に帰国するまで、58年間にわたり、ひたすら日本伝道に尽くし、熱心な教育と祈りによって、多くの人を信仰に導いた。
当時、バラから直接教えを受けた人々は、みな一様にバラの大きな人間愛と、圧倒的な宗教的情熱について語っているが、そうした資質や霊感がバラの中でどのように育まれたのか、そのヒントが本書の中に見いだされるはずである。


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